『死霊館のシスター』脅かされる大好き!というお化け屋敷好きさんは、映画館にGO!
ちょっと~
めっちゃ怖かったんですけど……
「わっ!」とか、脅かされるの大嫌いなんで……
『アナベル~死霊人形の誕生』を自宅で鑑賞し、アナベルの顔にハマったので、
続編ポイし見に行くか~
と気軽に映画館で観てしまいました。
侮ってました……今の映画館は、音も良くて臨場感あおりまくりです!
この映画、アメリカでは、かなり評価低いです。
IMDBというインターネットムービーデータベースでの評価は、5.8なのでかなり低め。
最高10点で、非常に面白くて8.0以上、かなり面白くて7点代、普通に面白くて6点代なので、5点代というのは、ほぼツマンナイレベルに該当しちゃいます。
日本の映画評論サイトfilmarksでは5点満点の3.5という評価。
filmarksは、評価が高めに出る傾向があるので、3.5というのも少し低い部類に入るかも。
わたし、おもしろかったです……
たしかに、みなさんレビューでおっしゃるように、「志村~うしろ!」的に、脅かされるタイミングはわかりやすい。
でも、わざと3拍ぐらいズラしてみるところが、「ああ、もう、くるくる!」的に恐怖感をあおり、ビビりには余計にビビらされるポイントとなっていました。
それに、あのお城みたいな修道院の雰囲気が、恐ろしくて……
映画の冒頭、神父(ダミアン・ビチル)とアイリーン(タイッサ・ファーミガ)が、ルーマニアについた時点から「もう調査とかいいから早く帰りなよ」って思ってました。
ヴァラク(悪魔が乗り移った修道女)の顔も、アナベルより全然笑えないし、
とにかく侮って観に行って、ボッコボコにヤラれて帰ってきました。
だから、逆に映画にストーリーの重厚さとかを求めない人や、
脅かされるの大好き!という人には、お化け屋敷のノリでめちゃくちゃ楽しめる映画です。
わたしは、ビビって2Dで観ましたが、
風ビュッ、椅子ガタガタッと、さらに恐怖をあおってくれる4DX上映なら、
「ひゃっほ~い!」っていうくらい楽しめると思います。
あ、それから、↓下に貼ってある予告編ですが、
「怖すぎる!」と苦情が殺到し、youtubeでCM禁止となってしまった
いわくつきの予告編なので、視聴の際はご注意ください!
映画『死霊館のシスター』本予告【HD】2018年9月21日(金)公開
2018年アメリカ 原題『The Nun』
コリン・ハーディ監督