キングスマン ゴールデン・サークル
★★★★
2018年1月5日公開 マシュー・ヴォーン監督
Manners makes the man.
.
英国紳士という言葉の響きに弱い女子は多い。
さらに、スパイという謎めいた職業も興味をそそる。
老舗紳士服店の地下に、スパイ組織があるというアイデア、いいよね。
高級スーツに身を包んだ英国紳士スパイのキングスマンたち。
感じのいいハンサム顔のタロン・エガートン。ちょっとベビーフェイスっぽいところが女子の心をくすぐるよね。
.
2作目の今回は、キングスマンの兄弟組織ステイツマンが登場。
アメリカのスパイ組織は、ケンタッキー州のバーボン蒸留所に秘密基地がある。
エージェントネームは、シャンパン・テキーラ・ウィスキーと単純なのが笑える。
キングスマンは、円卓の騎士の名前でとってもスパイっぽいのにね。
.
というわけで今回の敵は、アメリカ人。麻薬王は女性というのもアメリカっぽい。
麻薬王ポピーのアジトは、「アメリカン・グラフィティ」に出てきそうなダイナー。
アメリカンダイナーって、どうしてこうもワクワクするんだろう。
ド派手な装飾とカラフルな照明のせいかな。
・
お正月にピッタリのお祭り映画でとっても楽しめた。
もう一本観たいな。第3作目希望。
次は、何メンにしますかね?